2005年12月13日吟酒の会(豪華版)出品酒
本日お飲みいただくお酒は、各蔵の最高級品です。最高の原料を惜しげもなく使い、持てる技術と経験の全てを駆使し、蔵人たちが魂を込めて醸しました。そしてどのお酒も、日本文化の華・日本酒の最高峰と呼ぶべき極上のものです。
八海山はっかいさん |
新潟県 |
金剛心とは「ゆるぎない一元の心」の意。創業以来の信条です。兵庫県特A地区吉川産の山田錦と地元魚沼産の五百万石を原料としています。マイナス3度で2年間熟成させました。 | |||
「金剛心 こんごうしん」 純米大吟醸氷温二年熟成 |
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原料米 | 山田錦、五百万石 | ||||
精米歩合 | 40% | アルコール度 | 17〜18 | ||
日本酒度 | +1 | 酸度 | 1.7 |
黒龍こくりゅう | 福井県 | 初代蔵元・石田屋二左衛門の名を冠しています。我が国を代表する銘醸蔵である黒龍酒造の「石田屋」と並ぶ最高峰で、兵庫県特A地区東条産の山田錦を原料として醸した純米大吟醸の特別に良いところだけを集めて瓶詰めしています。 | ||
「二左衛門 にざえもん」 純米大吟醸斗瓶囲い |
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原料米 | 山田錦 | |||
精米歩合 | 35% | アルコール度 | 15〜16 | |
日本酒度 | +5 | 酸度 | 1.0 |
朝日酒造あさひしゅぞう |
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「洗心」とは初心に戻り、心新たに煌き生きる様を言います。朝日酒造の代表銘柄「久保田 萬寿」よりも上位に位置する同蔵の最高級酒(二番目は「得月」、三番目が「久保田 萬寿」)で、最も美味しいお酒を生み出すために原点に還り、こだわりの酒米とそれにふさわしい土壌を作ることから始めました。 | |||
「洗心 せんしん」 純米大吟醸低温2年熟成 |
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原料米 | たかね錦 | ||||
精米歩合 | 28% | アルコール度 | 15〜16 | ||
日本酒度 | +2 | 酸度 | 1.3 |
初亀 はつかめ | 静岡県 | 兵庫県特A地区東条産の山田錦を原料として醸した純米大吟醸をマイナス7℃で三年間熟成させました。昭和52年に10,000円で発売されましたが、当時としては最も高価な日本酒で、その香味とともに日本中に大きな衝撃を与えました。
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「亀」秘蔵純米大吟醸氷温三年熟成 | ||||
原料米 | 山田錦 | |||
精米歩合 | 35% | アルコール度 | 15〜16 | |
日本酒度 | ±6 | 酸度 | 1.3 |
緑川みどりかわ | 新潟県 | 品評会に出品するお酒です。昔ながらの酒道具・槽(ふね)を使用し、荒ばしりからせめまでゆっくりと時間をかけてお酒を搾りました。その後5℃以下の低温で熟成させ、瓶詰めします。 | ||
「大吟醸」 | ||||
原料米 | 山田錦 | |||
精米歩合 | 40% | アルコール度 | 17〜18 | |
日本酒度 | +5 | 酸度 | 1.5 |
墨廼江すみのえ | 宮城県 |
その年で一番良いできの大吟醸酒を選び抜き、マイナス5℃の氷温で三年間熟成させました。 |
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「別吟造 べつぎんづくり」 大吟醸氷温三年熟成 |
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原料米 | 山田錦 | |||
精米歩合 | 40% | アルコール度 | 15〜16 | |
日本酒度 | +4 | 酸度 | 1.3 |
明鏡止水 めいきょうしすい | 長野県 | 兵庫県特A地区東条産の山田錦を原料と して醸した大吟醸を袋吊りにより圧力を加 えないで搾り、その中でも良質なものだけ を集めた原酒です。 |
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「大吟醸斗瓶囲い」 | ||||
原料米 | 山田錦 | |||
精米歩合 | 35% | アルコール度 | 18〜19 | |
日本酒度 | +4 | 酸度 |
1.5 |